月別アーカイブ 2007年11月
ジャズコンサートinくすやまホール
12月2日(日)に行われるジャズコンサート。
久々にお客様がすくない。
今回、残念ながら・・・というメールやハガキが届く。
それも、いつも楽しみにいらしてくださる方たちから・・・・
日にちが悪かったのかしら?
日にちの設定は難しいのだけれど、
出演者とホールの兼ね合いで決めるしかない。
そこから、ご案内を出させていただくので・・・・
4時からの部は、なんとか良い感じに埋まっているのだけれど、
7時からの部は20人ぐらい・・・
出演者に申し訳ない、と思いつつも、押し売りするわけにもいかず・・・
この場を借りまして・・・
お時間と興味がある方はいらしてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
詳細は、このサイトのトップからご確認下さいませませ・・・
2007-11-30 19:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
サロメ
今日はドレスデン国立オペラの公演に行ってきました。
リヒャルト・シュトラウスの「サロメ」。
またまた斬新な演出にびっくり・・・
最近のオペラは現代的すぎ!
今は世界的にそういう傾向が強いのかしら?
古典は古典で見たいな・・・
幕が上がると、舞台には大きなひし形のような形の箱。
その中で、物語が始まるのです。
サロメも、白いミディ丈のふわふわのドレス、
ユダヤ人たちは、ヤクザの〜組の殺し屋みたいに、黒服に黒ネクタイ。
ヨカナーンは、そのひし形の淵にプールサイドに座っているようにいるし。
本当は古井戸に閉じこめられているはずなのに・・・
照明は全てパステル調。
紀元1世紀ぐらいのお話なんだからそれはないでしょ!
サロメの7枚のベールを脱いで踊るところなんて、
王の着ているスーツとベストを脱がしていくの・・・
それってどうなのかしら?
踊らないし、ちっとも妖艶じゃない。
ヨカナーンの首を切るところは、ヤクザがよってたかってゴソゴソやってるし、
首も白いベールのようなものに包まれてどこにあるかわからない・・・
これ、あらすじがわからなくて、字幕スーパーがなかったらなにもわからないかも。
でも、オーケストラはさすが!
隅々まで無駄なく素晴らしかった!
歌い手も文句なし!
R・シュトラウスらしい音楽で、和声も素晴らしいのだけど、
なにしろ難しい!
何拍子なのだか指揮者をみていないとわからないし、音も難解。
そこで、私、思ってしまいました・・・
この曲の練習ピアニストをやれ、と言われたら断りたいな、って。
最近オペラの伴奏が多かったり、友人がオペラの練習ピアニストをしていていろいろ苦労しているし、
なぜか、自分と重ねてしまった自分に可笑しくなりました(笑)
一昔前は、舞台がはねると、ホルンセクションの人たちと飲みに行ったのになぁ〜
以前伴奏させていただいたホルンのペーター・ダムさんも、ここのオケの方だったし。
ピットを見に行っても、当時の方はほとんどいらっしゃらなく、
若い人が多い・・・
私たちも年をとったけれど、やはり代替わりしていくんだな、と
久々に上野のきったな〜いけど美味しい焼鳥屋で夫婦で一杯・・・
2007-11-27 01:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
レ・ローゼ コンサート
サンディエゴ交響楽団ティンパニー奏者、佐々木達夫さん音楽監督
のマリンバ7台によるコンサートを聴きに行ってきました。
今、マリンバのオリジナルの曲が増えている中、
モーツァルト「交響曲40番」、J・シュトラウス「こうもり序曲」、
グリーグ「ペールギュント」などの名曲をあえて選び、
マリンバでオーケストラを、という試みでした。
柔らかい音色が重なり合った時、なんとも言えない響きが生まれ、
最近疲れていた私は気持ちよくなっていました。
そして、やはり名曲は名曲なんだ、と当たり前のようなことも
再確認したような気がします。
佐々木氏の、長年の素晴らしい指揮者
(カラヤン、バーンスタイン、ズビン・メータ←彼に才能を見いだされた…etc.)
と関わっていらしたオーケストラ人生が音楽からほとばしり出ていました。
佐々木さんのサンディエゴのお宅に伺った時も
「僕は、マリンバよりシロフォン…木琴が専門だから・・・」と
おっしゃりながら、いろいろな楽譜を出していらして
何時間も木琴とピアノで遊ばせていただき、
本当に音楽がお好きなのだな、と感動したのを覚えています。
砂漠に、ピストルや機関銃を撃ちに連れて行っていただいたのも
楽しい思い出です。
話は戻り・・・
アンコールにアルビノーニの「アダージョ」を彼のソロで演奏したのですが、
おもしろいロール(トレモロ)の奏法をなさっていて、びっくり。
普通、右左交互に打つのに、右4左4とかの連打・・・
それが「ああ、こう表現したいんだな」ととても納得させられるもので・・・
終了後、久し振りに会った大学の先輩に聞いたら、
「彼のオリジナル奏法なのよ・・・」と。
久し振りにお会いした方も多く、
元東京都交響楽団の打楽器の方とたまたま隣になり、
むかし、一緒にCD録音しましたね、と言う話や
先日、私が、打楽器のないオーケストラで「アニトラの踊り」のトライアングル
を無謀にもやったお話をしたら、
「僕ら、オケにいた頃は、その一音一音に命を懸けていたからなあ・・・」
それぞれのプロが、それぞれの思いを持ちながら、
ひたすら留まるところのない課題に取り組みながら生きているんだな、
なんて感じた日でした。
2007-11-26 00:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
デュオ アドモニー
また2台4手のお話。
取りあえず、先日の2台ピアノは無事終了!
聴いてくださった方の反応も良かったし、
楽しく弾き終わりました。
今日は、デュオ アドモニーの2台ピアノを聴きに行きました。
イスラエル人の夫と日本人の妻の夫婦のデュオ。
曲は、
アルチュニアン=ババジャニアン アルメニア狂詩曲
ラフマニノフ 組曲第2番
サン=サーンス ベートーヴェンの主題による変奏曲
ピアソラ 3曲
リスト ハンガリア狂詩曲第2番
とにかく、よく揃って見事!
テクニックも凄い!
気持ちも前向き、アグレッシブ、華やか、かっこよい!
でも、だんだん疲れて来ました。
後半は耳もぐわ〜んとなってきて。。。。
なぜだろう・・・
わかりました・・・
彼らは、聴き手に休みを与えてくれないのです。
ぐいぐい引っ張って行かれるのです。
それは、嬉しいことなのだけれど、
「ちょっと休みたいの!」と言っても、
「ダメ!頑張るのよ!」
と連れて行かれるようなカンジ。
しっとり系の曲も聴きたかった、というのが本音。
プログラミングって大事だな、って思いました。
緩急、とか、頑張ったらクールダウンするとか、
甘いもの食べたらしょっぱいもの食べるとか・・・
メインディッシュてんこもりは、有り難いけれど、
「箸休め」もほしいよね、ってところ。
でも、すごかった!
文句つけたみたいだけれど、
あれだけのことをやってのけるのは、ただ事じゃないわっ!
ホントに「頑張れ!」って言われたようでした・・・
2007-11-07 00:30 | コメント(2) | トラックバック(0)