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レ・ローゼ コンサート
サンディエゴ交響楽団ティンパニー奏者、佐々木達夫さん音楽監督
のマリンバ7台によるコンサートを聴きに行ってきました。
今、マリンバのオリジナルの曲が増えている中、
モーツァルト「交響曲40番」、J・シュトラウス「こうもり序曲」、
グリーグ「ペールギュント」などの名曲をあえて選び、
マリンバでオーケストラを、という試みでした。
柔らかい音色が重なり合った時、なんとも言えない響きが生まれ、
最近疲れていた私は気持ちよくなっていました。
そして、やはり名曲は名曲なんだ、と当たり前のようなことも
再確認したような気がします。
佐々木氏の、長年の素晴らしい指揮者
(カラヤン、バーンスタイン、ズビン・メータ←彼に才能を見いだされた…etc.)
と関わっていらしたオーケストラ人生が音楽からほとばしり出ていました。
佐々木さんのサンディエゴのお宅に伺った時も
「僕は、マリンバよりシロフォン…木琴が専門だから・・・」と
おっしゃりながら、いろいろな楽譜を出していらして
何時間も木琴とピアノで遊ばせていただき、
本当に音楽がお好きなのだな、と感動したのを覚えています。
砂漠に、ピストルや機関銃を撃ちに連れて行っていただいたのも
楽しい思い出です。
話は戻り・・・
アンコールにアルビノーニの「アダージョ」を彼のソロで演奏したのですが、
おもしろいロール(トレモロ)の奏法をなさっていて、びっくり。
普通、右左交互に打つのに、右4左4とかの連打・・・
それが「ああ、こう表現したいんだな」ととても納得させられるもので・・・
終了後、久し振りに会った大学の先輩に聞いたら、
「彼のオリジナル奏法なのよ・・・」と。
久し振りにお会いした方も多く、
元東京都交響楽団の打楽器の方とたまたま隣になり、
むかし、一緒にCD録音しましたね、と言う話や
先日、私が、打楽器のないオーケストラで「アニトラの踊り」のトライアングル
を無謀にもやったお話をしたら、
「僕ら、オケにいた頃は、その一音一音に命を懸けていたからなあ・・・」
それぞれのプロが、それぞれの思いを持ちながら、
ひたすら留まるところのない課題に取り組みながら生きているんだな、
なんて感じた日でした。
2007-11-26 00:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
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