月別アーカイブ 2008年04月
発表会 延期のお知らせ
4月27日に予定しておりました発表会ですが
事情により、延期する事となりました。
関係者の皆様には改めてご連絡申し上げます。
取り急ぎ、お知らせまで。
くすやまホールWebサイト管理者
2008-04-26 22:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
人前で弾く、ということ
あるリサイタルで感じたこと。
人前で演奏することの難しさ・・・
誰もが経験する怖さ・・・
これは、人ごとではないのです!!
若い頃は勢いでできていることも、歳と共に考え過ぎてしまったり、
記憶力、体力に自身が持てなかったりすると不安になり・・・
一昔前は、ピアノリサイタルは暗譜が当たり前だったけれど、
今は楽譜を見る方も多くなり、恥ずかしいことではなくなってきています。
楽譜を見る、見ない、は一長一短がありますが。
どんなに隅々まで練習を積んでも、わからなくなる時はわからなくなるし。
「全部音を外して、何の曲かわからなかったらどうしよう!」
と思ったりもするし・・・
音楽と自分が一体化した時は音だけ追っていかれるのだけれど、
邪念が入ると、いろいろな思いに翻弄されるのですね。
先日のチッコリーニ氏は絶対暗譜だそうです。
どんなに過去弾いた曲も2年はかけて勉強し直して舞台に乗せるそうです。
歳をとったら、その分、いままでより勉強しているのですって。
そういう真摯な姿勢が演奏に出るのですね。
そして、彼曰く「あがる」ということは「自分が解放できていない」
ということだそうです。
たしかにね。
捕らわれている時には、簡単なパッセージさえ怖いのですから。
弾けるはずのものが弾けなくなってしまうのですもの。
気持ち、ってなんて正直なのでしょう!
マイナスの気持ちが高じたら病気にもなってしまうのですものね。
いつも「まだまだダメね!」と自分を叱るのではなく、
少しは褒めてあげないといけないのかな?
そして、そう思えるまでの勉強を積み重ねなければ
人前に出してはいけないのだろうし・・・・
なかなか、演奏以外のこともしなければならない身にとっては
長期集中の真摯な姿勢は?と聞かれたら
穴の中に入りたくなります。
でも、当時よりましになったのは、
自分の中に、曲に対する理想像が明確になって来たことでしょうか?
次のリサイタルは、初心に戻って大事に練習していこうと思っています。
一年半後にリサイタルをしようと思っています。
曲目も決めました。
そのうち発表します。
そんな思いをしてまで、なぜ、人前でピアノを弾くのでしょうね?
好きだから・・・しかないですね。
2008-04-07 19:18 | コメント(0) | トラックバック(0)